ホロホロ山~徳舜瞥山=2014年7月20日
◆メンバー タマ、マベッチ、トリ、マイ、black-cat
◆タイム トドマツ川林道登山口8時12分⇒ホロホロ山山頂10時16分\10時28分⇒徳舜瞥山11時6分\12時7分⇒日鉄鉱山跡登山口13時33分<下山>
直線距離・7.04㌔、沿面距離・9・53㌔。
車回収後、三階滝観光、ホロホロ山荘で汗を流し、道の駅「フォレスト276」(きのこ王国)に立ち寄り、帰札した。
この日の軌跡
2台の車を使って、白老川側(トドマツ川林道)から旧大滝村側に抜ける縦走を試みた。天気に恵まれず、時折り霧雨が混じり、稜線も視界不良と風で、期待していた稜線漫歩ができなかった。
6月にはシラネアオイなど春の花が咲き乱れるホロホロ山~徳舜瞥山の稜線は、すでに夏の花に移り変わっていた。特にホロホロ山の白老側の登山道沿いは、ヨツバシオガマがそこここに群落をつくっており、さながら「ヨツバシオガマ街道」。徳舜瞥山の日鉄鉱山側の花の少なさとは対照的で、花は圧倒的に白老側に多かった。花を見るなら、白老側からのルートが変化もあって面白い。登山道沿いには、アイヌ語表記のポイント表示が施され、開削した白老山岳会の労を感じるルートでもある。
トドマツり沢林道登山口
途中、沢の渡渉が3回ある
小1時間で林道を横切る(4・5合目地点)
ヨツバシオガマが咲き乱れる
ホロホロ山山頂
イワオトギリも目立った
エゾカンゾウとチシマフウロ
徳舜瞥山山頂
森の中を日鉄鉱山跡登山口へ
尾根ルートは閉鎖されて、すでに相当の年月が経つ
無事、日鉄鉱山跡登山口へ。結局、行程中、登山者には遭遇せず