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芽室川北東面沢~パンケヌーシ岳(1746㍍)、芽室岳(1754㍍)=2013年9月8日

北東面沢ーパンケヌーシ岳(1746㍍)、芽室岳(1754㍍)=2013年9月8日
 ■メンバー(7人) ひとみ、ハンテツ、はるか、taiki、フナコッシ、boco、kuroneko
 ■タイム 山小屋芽室岳5:15⇒パンケヌーシ岳北東面沢(c660二股)5:35⇒c880三股7:05⇒鞍部登山道10:50\11:30(ブルーベリー収穫)⇒パンケヌーシ岳山頂11:45\12:05⇒鞍部登山道12:15\12:30⇒下山尾根頭12:45\12:50⇒芽室岳山頂13:15\13:35⇒下山尾根頭13:50\14:00⇒山小屋芽室岳15:55<下山>



パンケヌーシ岳山頂
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芽室岳山頂
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この日の軌跡
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 前夜遅く、某所で安着祝い・前泊し、仮眠後の5時前、登山口に当たる山小屋芽室岳へ。2020年夏の五輪開催地を決めるIOC総会の中継ライブを気にしながら出発準備。小屋脇を流れる芽室川の水量は思いの外、多い。小屋には誰も泊まっていなかった。丸木橋を渡って、芽室川右岸のまばらなブッシュを歩き出した。天気は薄曇り。歩き出して5分、5:20、渓流の流れにかき消されながら携帯ラジオから「東京五輪、決定」のニュースが流れ、気にするメンバーに伝えた。受け止めはさまざまだ。
 C660二股先から入渓。北東面沢は水量は2分の1になったとはいえ、結構な水流だ。このところの雨の影響だろうか。沢岸をへつったり、左岸、・右岸の平坦地を行ったりしながら進むが、前方にチラチラとパンケヌーシ岳北の稜線が見え隠れし、登高意欲を駆り立てる。最初は少し寒かったが、そのうちメンバー全員、沢中をばしゃばしゃ進んだ。ナメが意外に多くて、登れる滝が次々と出てきてそこそこ楽しい。青空も時々のぞくが、いかんせん暖かくない。が、寒くもない。ただ、もう少し暑い日だったらさぞや楽しい遡行だったかもしれない。「曇り時々雨」の天気予報を考えれば、これも致し方ない。
 北面の沢であるが、日高らしい険悪さは微塵も感じさせない明るい開けた雰囲気が良かった。2つの滝で念のためザイルを使った。鞍部につながる沢筋を狙ってほぼそのルートを行った。C1280二股では右股は山頂直登、滝となって落ち込んでいる左股が鞍部につながっており、予定通り左股を行く。
 薮漕ぎはほとんどなかったが、登山道手前で野生のブルーベリーの大群落とぶつかり、しばし収穫したり、つまみ食いに興じた。なかなかの美味であった。ブルーベリーは北米原産種が有名だが、帰宅後に調べてみると日本にもツツジ科の自生種(ウスノキ、ナツハゼ、クロウスゴなど)があるとのことで、意外な感じであった。
 しかし稜線に達する手前からガスがかかり、視界がイマイチになってしまった。ブルーベリーをもっと収穫したいという一名を残して、登山道を使ってパンケヌーシ岳に登っているうちに再び視界がきくようになり、山頂では眺望を楽しんだ。稜線近くでは既に紅葉が始まっていた。
  鞍部に戻るころには再び時折、ガスに覆われる中、全員で芽室岳アタックへ。芽室岳山頂では視界はきかなかったが、北日高の1700㍍峰2座を踏んだ充実感がふつふつと湧いてきた。登山道は、利用者が多い芽室岳―分岐―山小屋芽室岳はしっかりしているが、分岐―パンケヌーシ岳は荒れており、歩きにくい。結局最後まで、われわれ以外の登山者とはまったく逢わず、静かな山であった。

北東面沢は出だし付近からナメが断続する
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c880変則三股にある滝。左、右、メンバーそれぞれのルートで
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c1070の滝
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c1190の滝
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c1280二股は、鞍部を目指して左の滝の沢筋を行く
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c1280二股の左股の出だし
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鞍部付近の平坦地が見えてきた
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源頭の光景
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鞍部で群生していた野生のブルーベリー
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パンケヌーシ岳山頂付近から見た芽室岳山頂㊨
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パンケヌーシ岳山頂で、雲がかかる幌尻岳方面をバックに
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芽室岳山頂付近にはコケモモも実をたわわにつけていた。まだ熟してはいなかった
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芽室岳山頂からの下り
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登山口にある小さいが、きれいな山小屋芽室岳
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by babishe2009 | 2013-09-10 00:18 | | Comments(0)
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札幌発バビシェ・マウンテン・クラブの活動記録です


by babishe2009
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