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コノエオサレベツ川~ホロホロ山(1322㍍)~徳舜瞥山(1309㍍)=2013年7月6日

コノエオサレベツ川~ホロホロ山(1322㍍)~徳舜瞥山(1309㍍)=2013年7月6日
 ■メンバー マルセン、イトハル、おのっち、シラ、黒猫
 ■タイム 取水施設脇8:10⇒ホロホロ山13:15/13:55⇒徳舜瞥山14:25/14:40⇒日鉄鉱山跡登山口15:55<下山>
総歩行距離=11.795㌔。

この日の軌跡
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上流域に素晴らしいナメ滝が連なる
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 徳舜瞥山北面を流れ、ホロホロ山に突きあげるオノエオサレベツ川は源頭部がすっきりしたボール斜面になっている。積雪期に見ていて、ずっと気になる沢だった。
 日鉄鉱山跡・夏道登山口に車を一台デポし、三階滝近くの取水施設脇に車をとめて入渓。下流域は単調な河原歩きが延々と続く。鳥の声、沢のせせらぎに癒されながら、「この沢、失敗だったかな」という思いが脳裏をよぎる。そんなことを思っていると、思い出したように、ナメ床やF1が現れ、救われた気になる。かつては、ホロホロ山、徳舜瞥山への登山に、この沢ルートがかなり活躍した時代もあるとか。つまりは伝統のルート。しかし、今は登山道も整備され、2時間かからずに徳舜瞥山、さらに30分かければホロホロ山まで楽々到達できる。この沢ルートはよほどの物好き者でないと、入渓しないだろうと思っていたら、沢中にピンクテープがあったり、踏み跡があったりで、入渓する人もいないわけではない様子だ。
 F1は高さ2・5㍍の小さな滝だが、水流の内側に入り込め、滝つぼ一周めぐりができた。一興ではある。
 C800を過ぎると、水流は消える。C800~920㍍区間は枯れ沢となり、伏流帯が続く。伏流帯を過ぎると、C950㍍~1040㍍には長大なナメ滝が続く。これはなかなか迫力があり、やっと胸をなでおろした。ここがこの沢最大のハイライトだ。振り返れば、徳舜瞥山の鋭角的な山容が美しかった。あとは「一級国道」のような岩場、がれ場、土壁帯を進み、15分ほどヤブをこいだら、ホロホロ山頂から北尾根への踏み跡に出た。山頂は時折ガスがかかり、周囲の遠望はできなかったが、しばし、達成感にひたった。人気の山は山頂にだれもおらず、われわれでしばし独り占めさせてもらった。
 大休止して、登山道を使って、徳舜瞥山経由で日鉄鉱山跡登山口まで。ホロホロ山~徳舜瞥山の稜線上は、ヨツバシオガマ、エオゾカンゾウ、フウロソウ、イワギキョウなど、百花繚乱の状況だった。
 伊達市大滝区の共同浴場「ふるさとの湯」(無料)で汗を流して、帰札した。

 <コノエオサレベツ川寸評>
 退屈な前半部分を我慢して進めば、後半の感動が倍加するような沢であった。何より、花の季節に、登山道
を行くくらいなら、涼しい沢ルートから両山を登るのも悪くない。

前半部分はこんな感じだ
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C610㍍付近にあるF1。滝つぼめ巡りも一興だ
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C950~C1040㍍は長い長いナメ滝が続く
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振り返ると徳舜瞥山の鋭角的な山容が視界に入ってきた
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「一級国道」を山頂直下まで
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ホロホロ山山頂にて
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遡行したコノエオサレベツ川源頭。雪が落ち着く残雪期に一度滑ってみたいと思う
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滝巡り(撮影・提供シラ)


by babishe2009 | 2013-07-07 18:11 | | Comments(0)
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札幌発バビシェ・マウンテン・クラブの活動記録です


by babishe2009
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