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古平川水系・泥ノ木川右俣~両古美山(806㍍)=2014年8月16日

泥ノ木川右俣~両古美山(806㍍)=2014年8月16日

◆メンバー マイケル、フナコッシ、こーだま、黒猫
◆タイム 道道998号古平神恵内線・サカサ沢林道跡入り口8:23⇒入渓(滝記号の滝F1上)8:53⇒F2地点10:05\12:00(こーだまさんの「沢入門」メニューの訓練)⇒両古美山山頂16:15\16:30⇒トーマル峠P17:10

この日の軌跡
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動画


入渓地点の滝とバックは泥ノ木山の東側の肩
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シャワークライム!
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積丹半島の記録の見当たらない古平川水系・泥ノ木沢右俣から両古美山を目指した。こーだまさんの「沢個人入門」を兼ねて、入門メニューの訓練で2時間を使った。
地形図上に残っているサカサ川西側に付けられた作業道跡を入渓ルートに選び、滝記号上から入渓した。作業道は長く人が入っていないとみられ、けもの道と化していた。地図上の滝記号の滝は、高さ15㍍くらいでなかなか美しい。ここで「入門メニュー」をやるか否か迷ったが、上流にも滝はあるとみて滝上を入渓スタート地点とした。
作業道はこの滝上で右岸から左岸に渡っており、朽ち果てた橋が残っていた。かつての伐採道だったとみられる。
泥ノ木川は入渓地点付近がきれないなゴルジュになっていて、美しい渓相だ。登れる小滝もそれなりに出てきた。8㍍の滝で「入門」訓練を行い、上流へ。たかだか標高800㍍の低山だが、c700過ぎまで水流があった。残雪の多さゆえだろう。詰めのやぶこぎはなかなか手ごわかった。特に等高線が緩やかになってからは濃密な根曲がり竹を漕ぐことになり、さすがは積丹半島の沢であった。

入渓ルートに使った作業道跡は人の痕跡が見られず、けもの道と化していた
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スタート地点先にはゴルジュがしばらく続いた。きれいな渓相だった。
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この滝で「入門メニュー」を行った
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あとはこんな感じの沢だった
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源頭で振り返ると、泥ノ木山が~
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ヘビーなやぶこぎのあと、展望のきかない両古美山山頂で
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トーマル峠から見た両古美山(左から2つ目の奥まったピーク)
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by babishe2009 | 2014-08-30 15:14 |
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札幌発バビシェ・マウンテン・クラブの活動記録です


by babishe2009
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