【山行部】奥手稲山の家BC山行=2013年12月21-22日
今冬は雪不足のため、入山ルートの奥手稲沢川と、下山ルートの大漁沢川が中流域以下で水流が見え隠れするような状態で、いかに渡渉するか、へつるかが最大の核心となり、思わぬ時間を要した。
大漁沢川源頭部は積雪が十分にあれば素晴らしいパウダー斜面になるだろう。その片鱗は感じることができ、少しだけ快適なパウダー斜面を滑ることができた。途中で尾根を越えて林道に早めに出ればよかったかなと反省。林道は下りこう配一辺倒なので、積雪さえ十分にあれば下降にはいいルートとは思われるのだがー。
奥手稲山の家は何度泊まっても素晴らしい山小屋。石炭ストーブの周りで、快適なクリスマスイブ前前夜祭を過ごすことができ、ヒュッテンレーベン(小屋の生活)を楽しませてもらった。
2日間、他パーティーにも会わず、札幌とは思えぬ静かな山々だった。雪が少ないなりに楽しめたかもしれない。
メンバー(7人)
shogo、フナコッシ、ひとみ、おのっち、もっち、しげちゃん、kuroneko
タイム
■12月21日 道道・春香小屋8:20⇒奥手稲山の家12:20\12:55⇒奥手稲山13:40\14:05⇒奥手稲山の家15:05
■12月22日 奥手稲山の家6:30⇒C950台地8:25\45⇒奥手稲山の家10:05\10:50⇒994ポコ12:10⇒道道・大漁沢川入口16:50<下山>
動画
2日間の軌跡
入山ルートの奥手稲の沢川沿いを行く
奥手稲山山頂にて
奥手稲山の家で
手稲山を目指して
C950台地から手稲山山頂を見やって
1泊2日、お世話になった奥手稲山の家を前に
奥手稲山の家から994ポコを目指して
下山ルートに使った大漁沢川を下る