【山行部】狩場山・賀老の滝~千走川本流、江ノ島海岸=2013年8月24日

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狩場山・千走川本流=2013年8月24日、山行部企画山行

◆メンバー(9人) マイケル、ひとみ、taiki、フナコッシ、ゆーたん、チャケ、shogo、おのっち、黒猫
◆タイム ドラゴンウオーター駐車スペース6:00⇒賀老の滝上6:20/6:25⇒峰千走橋下9:10/9:25⇒登山道14:10/14:45(詰めの藪こぎ1時間以上)
新道登山口16:10<下山>
★道の駅「よってけ!島牧」で前泊
★宮内温泉で汗を流したあと、江ノ島海岸で25日朝までキャンプ




 狩場山に東面側から突き上げる千走川本流。どうせ本流を行くなら、峰千走橋からのショートカットでなく、賀老の滝上から行こうと、国道から15㌔島牧村道を進んで賀老高原にあるドラゴンウォーター(天然炭酸水の湧出地)駐車場を出発地とした。8月24日、ドラゴンウォーターの湧き出る支沢を下降して本流に出た。途中にも天然炭酸水の湧出地を一カ所確認した。本流合流地は、賀老の滝の落ち口に当たる。高さ70㍍、幅35㍍と道内最大級の賀老の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑。その落ち口から見下ろす光景は壮観だ。落ち口から見ると、ナメ滝部分が長さ20㍍くらいあり、そこから一気に垂直に水流が落下している。
 賀老の滝のすぐ上にあるナメ滝が最初の滝で、その先はナメが連なる。そして単調なゴーロが続くが、開けた渓相なので気持ちが良い。峰千走橋近くになると再び、滝が連発し、本流左岸側に付けられた峰越林道の橋梁が2つ本流まで流された残骸が出てくる。初夏近くまで大量豪雪が溜まる狩場東面のなせる業と受け止めた。
 峰千走橋から先は沢のエッセンスが詰まった部分で、難しいところもなく、それなりに楽しい。滝あり、ゴルジュあり、釜泳ぎあり。すべて正面突破できる。朝から晴れ間がのぞくまずますの天気だったが、昼前から通り雨に当たった。ただ核心部は抜けていたのでさほど気にならずに進んだ。やがて水流が細くなり、分岐は水量の多い方をを選んでいくうち、せたな町側からの真駒内コースの登山道と平行するように進行してしまい、軌道修正して藪を漕いだものの、予想外に手こずった。薮漕ぎ時間1時間以上になったか。地図上の登山道の位置が実際とかなり相違しており、やや混乱した。まあよくあることではありましょう。
 登山道に出るころには天気も持ち直し、真駒内コースから島牧村への新道コースに入った。ガスで煙る狩場山山頂は、気が向かないこともあって、残念ながらパスした。雨でスリッピーな登山道をゆっくりペースで下って、新道登山口へ。
 下山後は、道の駅「寄ってけ!島牧」でBBQ用の海鮮ものを仕入れて、ゾウの花子が長期間、湯治した宮内温泉で汗を流した。その後はセイコーマート島牧店で肉類、炭を買い出し、「日本の渚百選」に選ばれた江ノ島海岸に移動してキャンプ設営、BBQとポトフで潮騒を聞きながら宴会。途中で雨に降られ、トイレハウスの軒下に移動、夜は更けていった。
 翌25日は朝食後、約4㌔の砂浜が続く美しい渚に出て、泳いだり、歩いたり、それぞれにゆったり時間を使った。浜辺で食べたスイカ、ブドウが美味かった。
  龍神伝説と 「日本百選の滝」、メノウやジャスパーなどの鉱石が豊かな「日本百選の渚」、象の足をも癒した「ゾウの花子の湯治場」、天然炭酸水「ドラゴンウォーター」。そしてエンドレス宴会。むしろ、沢以外の要素に力点を置いたかも知れない島牧の旅であった。

この日の軌跡(地図上の登山道・真駒内コースの位置が実際の位置とかなり相違しており、詰めの藪こぎ時に多少混乱した)
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ドラゴンウォーターのPからスタート
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ドラゴンウォーター(御神水)の支沢を千走川本流まで下降
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千走川本流、賀老の滝の落ち口前で。松前藩の財宝が隠され、龍が守護しているという龍神伝説の釜はこの下にある
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本流はこの滝から始まった
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ショートカットのスタート地点・峰千走橋の下を行く
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登山道(真駒内コース)への最短ルートを外して、藪こぎに手こずってしまい、ようやく登山道へ。地図上の真駒内コースの登山道の位置が実際とかなり相違していた
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せたな町の真駒内コースから島牧村側の新道コースに入る
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by babishe2009 | 2013-08-25 20:11 | 山行部 | Comments(0)
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札幌発バビシェ・マウンテン・クラブの活動記録です


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