【山行部】貫気別山(1317㍍)~リビラ山(1291㍍)=2013年3月23~24日

貫気別山(1317㍍)~リビラ山(1291㍍)=2013年3月23-24日
■メンバー
 ひとみ、フナコッシ、オノッチ、黒猫
■タイム 
3月23日 貫気別川林道C320付近(除雪最終地点)9:10⇒テン場C1060付近15:15
3月24日 テン場C1060付近6:10⇒稜線C1270付近6:50⇒貫気別山7:35\7:55⇒稜線C1270付近8:20\8:30⇒リビラ山9:30\9:45⇒稜線C1270付近10:40\11:05⇒テン場C1060付近11:20\11:55⇒貫気別川林道C320付近(除雪最終地点)15:10<下山>。



2日間の軌跡
a0141678_852164.jpg


 本年度最後の山行部企画山行でもあり、日高で氷雪系の山行にするか、スキー主体の山行にするか最後まで迷ったが、全行程、スキーの威力を発揮できる日高山行として計画した。
 北大山岳部(AACH、OB)が2007年2月に行ったルートを参考に、貫気別川林道から入山し、C1300ポコ脇のコルに突き上げる西尾根を登路に使い、貫気別山をアタック後にリビラ山まで縦走し、リビラ北西尾根を滑降するルートで臨んだ。北大パーティーは尾根取り付き点から右股の沢沿いに進み、作業道を使って西尾根を登ったと記録していたが、沢の渡渉が容易でないように思われたので、行きは西尾根末端からシートラ・ツボ足で直登を試みた。標高差30~40メ㍍頑張れば、あとはスキーで対応できた。またリビラ北西尾根の雪の付きがよくないように見えたこともあり、テン場から軽荷で両山をアタックし、西尾根を下降路に使い下山した。行きも帰りも、(1回)貫気別川本流(3回)、西尾根取り付き地点(1回)の計5回(うち2回は徒渉なしでもクリアできた)、渡渉をした。時期が早ければ沢は凍結し、渡渉の必要がなかったのかもしれないが、水流がそれなりにあるのは想定外だった。

貫気別川林道入り口はこの黄色いバス停が目印だ
a0141678_864227.jpg

尾根の取り付きまでは最多で5回(うち2回は回避可だった)渡渉した
a0141678_865170.jpg

c1060付近のテン場
a0141678_10395257.jpg

稜線に出て、前方の貫気別山(2コブの左奥のピーク)をのぞんで
a0141678_873284.jpg

貫気別山をバックに記念ショット
a0141678_874733.jpg

貫気別山山頂にて。バックにリビラ山
a0141678_881364.jpg

貫気別山山頂からリビラ山に至る稜線をのぞんで
a0141678_88247.jpg

リビラ山まではこんな稜線が続く
a0141678_8904.jpg

a0141678_817311.jpg

a0141678_892516.jpg

リビラ山山頂にて
a0141678_895031.jpg

リビラ山山頂から貫気別山までの稜線をのぞんで
a0141678_810273.jpg
a0141678_8102355.jpg

a0141678_8201150.jpg

a0141678_810398.jpg

貫気別山山腹の大岩壁「ガンケ」を見上げて
a0141678_8105482.jpg
a0141678_811519.jpg


 貫気別川林道は、黄色いバス停脇から入り、地形図で最初に出てくる堰堤脇まで除雪されていた。23日はここに車を置いて入山。地図に記された林道は途中から崩壊、沢中を行かざるを得ないところもあり、渡渉を強いられた。林道奥まで入っていくと、前方に貫気別山手前の標高差100㍍の岩壁「ガンケ」が圧倒的な姿を見せる。西尾根は取り付きは急だが、そこをクリアすれば、ブッシュも薄く、適度に作業道があって高度を稼げる。雪、風もほどほどに出てきたので、この日のテン場はトドマツ林のC1060付近とした。テント内宴会中メンバーと話し合い、上記の理由から24日の行動を、縦走でなく、アタック装備による両山アタックに切り替えることにした。
 24日は朝から雲間から青空ものぞく中、昨夜の新雪で雪化粧したダケカンバ林の疎林帯を40分かけて稜線まで登った。東側の日高主稜線は残念ながら雲に煙っていた。貫気別山までは心地よい稜線漫歩。雪庇は東側に張り出しているが、ダケカンバが割と密に生えており特段問題になる感じはなかった。貫気別山山頂に立つと、リビラ山がえらく遠く見えた。記念写真を撮ってリビラ山を目指す。西尾根分岐で、ひとみさんが先に降りたいというので、テン場で合流することにし、残り3人でリビラ山までの美しい稜線歩きを楽しんだ。リビラ山山頂は二こぶあり、トラックを落としたカシミール地図では西側を山頂としているが、東側が山頂とされている。両方踏めば良かったのだが、時間が押していたので1291㍍の東側のピークのみで帰路に就いた。3人で結構な距離の稜線を往復で歩き、眺めをたんのうした。行きはクトーを使ったが、帰りは滑りも多かったので、クトーをはずした。
 西尾根分岐からはテン場まで滑降を楽しんだ。斜度がそれなりにあって、なかなか楽しい滑りができた。ひとみさんと合流し、テント撤収後は重荷ではあったが滑降、うまく作業道を使いながら、最下部では尾根北の沢沿いに降りた。
 
[PR]

by babishe2009 | 2013-03-25 08:20 | 山行部 | Comments(0)
line

札幌発バビシェ・マウンテン・クラブの活動記録です


by babishe2009
line