【山行部】千走川南東面沢~狩場山、江の島海岸キャンプ(2012年8月11-12日)

千走川南東面沢~狩場山、江の島海岸キャンプ(2012年8月11-12日)
 ◆メンバー 丸ちゃん、ひとみさん、U46、モジコ、モッチ&黒猫

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 狩場山(1520㍍)東面は吹きだまり効果によって残雪が多い。残雪期の経験から西面の少なさと比べて顕著なものがあると認識している。7月8日に同じルートを行った山友のパーティーの話では残雪が多くて、C1000㍍付近から沢筋は雪渓で覆われ、核心部付近(c1060の25㍍滝、c1180の15㍍滝)周辺には急傾斜の雪渓通過を覚悟していたが、杞憂に帰した。さすがにお盆時期は全く雪がなく、軽アイゼンは不要な装備となった。シャワークライムが多く、残雪が確実に消える8月中下旬がベストの沢と判断される。核心部はC1060のh25㍍滝、C1180のh15㍍の滝の二つ。前者は左岸の藪を巻くか、左岸のルンゼを行くかの選択になる。後者は両岸が切り立っており、左岸のチムニー状のルンゼを登るか、大きく高巻くかの選択となる。登り始めの標高がc680㍍もあり、河原歩きがなく、いきなり沢上流域から入渓というのがこの沢のウリと言える。ナメあり、釜あり、難易度が多様な滝あり、草原の源頭あり…沢の要素もコンパクトに詰まり、手強さ感も若干ある良渓である。
 下山後は、千走川温泉で汗を流し、江の島海岸でキャンプして12日昼に帰札した。狩場山地と日本海を見ながらのキャンプは心地良かった。寝不足と疲れた体には、下山後の「移動なし」ゆったり感は良かったのかなと思う。


<アプローチ>◆8月10日
 6人とも仕事を終えたあと、丸ちゃん、ひとみさん、モジコ、モッチ、黒猫は札幌市南区の道路情報館に集合して、20時40分出発。島牧村の道の駅「よってけ!島牧」に23時半着。単独で先着していたU46さんと合流、テント設営後に25時近くまで安着宴会。

<千走川南東面沢~狩場山>◆8月11日
 ♢タイム 千走川南東面沢出合6:30⇒c1060㍍の大滝8:30⇒c1180滝9:30/10:15⇒稜線<登山道>12:00⇒狩場山山頂12:10/12:55⇒新道登山口15:30

 
 
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 4時半に起床。ロンドン五輪サッカー男子競技の3位決定戦で、「日本が韓国に0-2で敗退」のラジオ放送を聞きながら、6時に道の駅「よってけ!島牧」をスタート。遅い時間の方が天気が良いとの予報で、少し出発時間を遅らせた。新道登山口までひとみさんを送り、一台をデポ、もう一台で千走川南東面沢出合に置いて入渓。古い砂防ダムを越えて進むと、やがてc760分岐。右股を行くことしばしで、美しいナメ帯に突入。ナメと釜が階段状に連なる。ここはこの沢随一のビューポイントであり、しばしウオータースライダー遊びに興じた。
 その先は登れる滝が断続し、飽きさせない。c1060の高さ25㍍の滝は左岸の藪を巻いてクリア、c1180の高さ15㍍の滝は両岸が切り立ち、水流の左岸側のルンゼを使ってザイル確保でクリア。丸ちゃんがうまくリードして後続も続いた。
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ルンゼの中には残置ハーケンが2本あったが、シュリンゲがかかったハーケンに足をかけたら簡単に抜けてしまい、少しずり落ちてしまい、ひやりとした。
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 この滝をクリアすれば、あとは岩っぽい沢筋を詰めていくだけだ。しばらく進むと、草原が広がるようになり、c1400からは斜度の緩いお花畑。エゾカンゾウ、ウサギギクなどの花を見やりながら高度を上げていくと、やがて登山道とぶつかり、10分歩いて狩場山山頂に達した。山頂では、新道を使って尾根から上がったひとみさんが約2時間待つたという。
 山頂で小スイカなどを食してゆっくりし、帰路は登山道で。
 
<江の島海岸でキャンプ>◆8月11-12日
 
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 賀老林道をそのまま下って千走川温泉で入浴。U46曰く。「ざっくりした露天風呂だった」。納得。海岸線に出た後は道の駅「よってけ!島牧」で、ホタテ、ウニ、ツブの魚介類をゲットし、泊地区のセイコーマート(ここにはBBQ用の肉類が結構置いてあり、わざわざ札幌から持って行く必要はないくらいだった)で酒類を購入し、江の島海岸へ。トイレスペース近くのコンクリート上にテントと宴会場を設営。このころになると、青空が広がり、狩場の山並みもくっきりと見えた。波打ち際まで約30㍍。今宵のメニューはBBQとポトフ。日本海に沈む夕日を見やりながら、炭おこし、野菜切りを分担し、宴に雪崩れ込んだ。潮騒に癒されながら夜は更けゆき、話題は尽きなかった。
 12日は朝からぐんぐん気温が上昇気配。浜辺でスイカ割りをして朝食後のデザートが花を添え、島牧村で完結した2日間を結構満喫し、昼過ぎに帰札した。 黒松内とルスツで道の駅で途中下車して買い物などで時間を使った。(by kuroneko)
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by babishe2009 | 2012-08-13 10:45 | 山行部 | Comments(0)
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札幌発バビシェ・マウンテン・クラブの活動記録です


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